建設業硬式庭球連盟主催の16年度春季建設業硬式庭球大会(後援・日刊建設工業新聞社、協賛・ブリヂストンスポーツ)が5月21日、東京都昭島市の昭和の森テニスセンターで開かれ、男女合わせて43ペアがエントリーして熱戦を展開した。
男子総合は村井純平・山崎宏昭ペア(前田道路)、女子は加藤恵・加藤玲子ペア(大成建設)がそれぞれ優勝。村井・山崎ペアは4連覇を達成した。
春季大会は男女ともにダブルス個人戦で行われ、男子33ペア、女子10ペアがエントリー。各社を代表するテニスプレーヤーが白熱した試合を繰り広げた。
総合優勝を争う男子1位トーナメントは、村井・山崎ペア(前田道路)が原啓一郎・前崎良太ペア(フジタ)を破り、13年度大会から続いている連覇を伸ばした。
女子ダブルスは数年ぶりに2桁のエントリーがあり、例年以上に盛り上がりを見せた大会となった。
トーナメントを制したのは、ここ数年間は休会し、久しぶりに連盟に復帰した大成建設の加藤恵・玲子ペア。決勝戦で同じ大成建設の上田えり・大島舞子ペアを下して優勝に輝いた。
今大会で幹事会社を務めた清水建設の室井俊一氏は「非常に緊張感あふれる試合をしつつも、同じ建設業同志で親睦を深められ、大会を成功裏に終えることができました」と話した。
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