◇目指すは東京ドームや神宮球場での試合◇
15年に綿半ホールディングス(HD)内の各社間の交流と健康維持のために公認スポーツクラブの公募があり、野球好きの社員が集まって「綿半Holiday9」が結成された。
現在の所属部員は25人。業種や部門が異なるさまざまな社員が参加し、年齢層も新入社員から管理職までと幅広い。甲子園出場経験者から未経験者までいる。
「全員で野球を楽しんで、勝つことをモットーに活動している」と話すのは、代表を務める馬場寿さん(綿半ソリューションズ)。会社からほど近いグラウンドで練習に励むほか、各部員がバッティングセンターに通って技術を磨いている。
練習の成果を発揮するのが試合。年間12~13試合程度をこなす。「他チームと交流を深め、試合する機会をもっと増やしたい」(馬場さん)と意気盛んだ。
今後の目標は、東京ドームや神宮球場で行われるような規模の大きい大会に出場すること。そのためには、定期的に練習できる環境を整える必要があるが、「会社近くのグラウンドの抽選が激戦で、なかなか練習する機会を確保できていない」(馬場さん)のが悩み。他チームとの合同練習も視野に入れ、活動していく。
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