◇実業団リーグで「全チーム上位昇格」が目標◇
鹿島の公認部活動の一つであるテニス部(代表者・野口浩開発事業本部プロジェクト開発部長)。テニスを通じて部員とその家族の親睦や理解を相互に深めるとともに、プレーの向上を目的に発足した。
4月時点の部員数は約70人と大所帯。メンバーの所属先は管理、営業、設計部門や現場、関連会社などさまざまで、レベルも初心者からベテランまで幅広い。
「誰もが自由に楽しめるテニス部に!」がモットー。メンバーの一人で、総務・人事本部総務部の岩田侑子さんは、「活気あふれる部活動を目指し、部全体で盛り上げていきたい」と話す。
現在、実業団では男子2チーム、女子1チームが活躍中。週に1度のペースで、東京都内のコートで練習を行っているという。
春と秋には実業団の試合があるほか、毎年、ビジネスパルや建設業大会にも出場する。年に1度の合宿や社内対抗戦、有志によるスキー合宿なども企画。大会を離れた所でも積極的に交流を図っている。
岩田さんは「9月に始まった秋季実業団リーグで、全チームの上位クラスへの昇格を目指す。建設業大会では昨年の優勝に続き男子は2連覇、女子は準優勝だったので優勝を狙いたい」と目標を語る。
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