2017年4月10日月曜日

【サークル】東芝エレベータ 剣道部


 ◇将来は日本武道館での実業団大会にも挑戦◇

 剣道の経験がある社員が集まり、昨年発足したばかり。現在は、本社のほかに府中工場、東京支社など関東近郊にある拠点の社員約10人が所属する。

 「『正しい剣道を目指し、共に気持ちのいい汗をかく』をモットーに活動している」と代表の神田豊明さん(イノベーション推進室・経営変革エキスパート)。東京・多摩地区の実業団剣道連盟に加盟し、毎月の稽古会に参加して技術を磨いている。

 初めて参加した多摩地区の春季大会では、個人戦で3位、団体戦でもベスト8まで勝ち進んだ。昨年8月の東芝グループの剣道大会では個人戦で優勝を果たした。

 「部員がまだまだ少ないのが悩み」(神田さん)という。若手を中心に経験の有無にかかわらず職場で積極的に声を掛け、部員を集めている最中だ。社内報への掲載も考えている。

 今後は、継続して実業団剣道連盟の稽古会に参加し、各大会での入賞を目指す。そのためには各部員のスキルアップが必須。部で昇段審査を支援して部員をサポートしていく方針だ。将来は日本武道館で開催される「全日本実業団・関東実業団剣道大会」にも挑戦するつもりだ。

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