2019年9月27日金曜日

【10月1日から京成バスに】千葉建協、ラッピングバスで建設業の魅力アピール

 千葉県内の船橋駅や市川駅、稲毛駅などを中心としたバス路線に、建設業をイメージしたラッピングバスが運行する。千葉県建設業協会(畔蒜毅会長)が取り組む広報活動の一環。

 運行期間は10月1日~2020年9月30日。京成バスの長沼、市川営業所管内の路線を走る4台のバスにラッピングが施される。千葉建協はこれまで、鉄道駅での広告掲示やバス車内用のチラシ作成などを行ってきた。

 稲毛、海浜幕張、八千代方面を走る長沼営業所管内のルートは、「築き=気づき」がテーマのフルラッピングバスが1台運行する。市川、船橋、松戸方面を走る市川営業所管内のルートにはパートラッピングバス3台が運行。テーマは1台が「築き=気づき」、残る2台は鉄道広告で使ったフレーズ「ワカモノは建者になった」がベースになる。

 千葉建協は「建者プロジェクト」と題し、建設業界の魅力や役割を発信している。初弾の鉄道広告は18年度建設共済保険制度の広報活動表彰で最優秀賞を受賞。ラッピングバスは8弾目の活動となる。

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