2019年9月30日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】矢作建設工業「チェックシャツでイメージ一新」

 一見すると建設会社の作業着には見えない青を基調としたチェックシャツが特徴で、2015年から着用している。35年ぶりだったリニューアルは「建設業の既成概念にとらわれない斬新さ」がコンセプト。アパレルメーカーとのコラボレーションで新しいユニホームを作り上げた。「おしゃれなデザインなので、ユニホーム姿で出歩いても平気」と社員からも好評だ。

 夏用シャツは繰り返し洗濯しても色あせしにくく、通気性や速乾性に優れた校倉造り織の素材。ノーネクタイでも襟元がスマートに見えるボタンダウンにした。夏用、冬用ともシャツはコーポレートカラーの青がベース。チェックのほかに水色無地も用意しており、場面に合わせて選べる。

 社員が「いかにも作業服という感じ」と話していた緑一色の作業着から大幅にイメージチェンジした。

 総務部の小塚恵美子課長は「何度も職員の意見を聞きながらリニューアルを進めた。1年間快適に過ごせる機能性に加え、誰もが抵抗なく着てもらえることを目指した」と、ユニホームに込めた思いを話す。

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