東京五輪でサッカーの競技会場になるカシマサッカースタジアム (写真提供:茨城県) |
入札には2者JVが参加できる。代表構成員には県内に本店があり、土木一式工事S等級で総合点数1200点以上を求める。第2構成員は同SまたはA等級で潮来土木事務所管内に本店があることなどが条件。
2020年東京五輪でサッカーの競技会場となる同スタジアムの北側隣接地(約1・6ヘクタール)に天然芝のサブグラウンドを設ける。同スタジアムはJリーグ鹿島アントラーズの本拠地としても知られる。
工事概要は土工(掘削)2050立方メートル、土工(盛り土)5960立方メートル、グラウンド芝床工(洗砂20センチ)1万0120平方メートル、舗装工(鉱さい)3640平方メートル、排水工(自由勾配側溝)756メートル、暗渠浸透管(径150ミリ、径100ミリ)1232メートル、貯留浸透槽(15・5メートル×32・6メートル×1・0メートル)1カ所、防球ネット(高さ12・0メートル~7・0メートル)408メートル、給水工(径40ミリ)238メートル、散水工一式。工事場所は鹿嶋市宮中大町附5066の1ほか。工期3月30日まで。
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