2015年5月2日土曜日

【サイト紹介】建設業を子どもたちに知ってもらう映像「建設現場へGO!」が公開されました

国土交通省が制作した建設業を紹介する映像「建設現場へGO!~地域を守り、街を元気にする」が公開されました。


で見ることができます。
 建設現場の仮囲い中でどんな人たちが働き、どのような作業が行われているのか。一般的には余り知られていないのではないでしょうか。
 「きつい」「汚い」「危険」というイメージから「3K」などと呼ばれることも多い建設現場ですが、実は魅力が沢山詰まっている場所でもあるのです。
 そんな建設業の役割や未来に向けた取り組みを子どもたちにも知ってもらおうと、国土交通省が制作したのがこの映像です。
 「建設工事には土木と建築があること」
「現場ではいろいろな職種の人が集まって、ものをつくりあげていくこと」
「震災や災害から人々を守るために、建設業が活躍していること」
「男性だけでなく、女性も輝ける仕事であること」
「人を育て、技能を磨く場所があること(富士教育訓練センター)」
「未来をつくる仕事もしていること」等々。
 それらのことを、建設技術の粋を集めたロボット「ビルド」が様々な現場を巡りながら紹介していくというストーリー仕立てになっています。
 もっと建設業のことをみんなに知ってほしい--。そんな思いで制作されたこの映像を見て興味を持ったら、「実際の建設現場を訪れてみたり、様々な情報を紹介しているホームページを見てみたりして下さいね」。担当した国土交通省の方もそう話しています。
 建設産業の広報戦略の一環として行われる各地での建設現場の見学会や、職人さんたちが学校などに出向いて開く出前講座をはじめとする様々なイベント時にも、この映像を流してみてはいかがでしょうか?

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