三菱地所コミュニティは2018年からオアシススタイルウェア(東京都港区、中村有沙代表取締役)が展開するスーツ型作業着「ワークウェアスーツ」を管理員用ユニホームとして導入している。
作業着としての機能性とフォーマル感を両立させた。マンション管理業界でワークウェアスーツを正式導入したのは同社が初めて。顧客へのホスピタリティ向上だけでなく、管理員の業務意識の向上なども目的に導入した。
三菱地所コミュニティによると、従来の管理員用ユニホームは清掃・設備管理業界のデザインを踏襲していたという。顧客からの視認性や機能性には優れているものの、ファッション性や清潔感が不足していた。また、ジャケットなどのフォーマル感のあるウエアを着用すると、清掃補助作業や巡回作業時の動きにくさが課題となっていた。
ワークウェアスーツを導入することで二つの課題を解決。ワークウェアスーツはさまざまなシーンに対応できるスーツのフォーマル感と、伸縮性や防水性など作業時に求められる機能性を両立する。ワークウェアスーツの導入を通じて顧客満足度の向上や業務品質の向上につなげていく。
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