土木学会(谷口博昭会長)のコンサルタント委員会市民交流研究小委員会(黒川信子委員長)は、土木用語をかるた形式で学んでもらう「どぼくかるた」のプレゼント企画を始めた。アンケートに回答した先着100人が対象。期間は8月31日までだが、上限に達した時点で終了する。
どぼくかるたは、44音分の絵札とひらがな表記の読み札で構成され、道路や橋などの土木構造物に加えて、まちづくりや環境、防災など生活に密着したテーマも取り入れている。絵札にはかわいらしいイラストを用いており、遊びを通じて子どもたちに土木と触れてもらう。読み札の裏面には詳細な説明を記載。大人にも土木の意義や技術者精神を伝えることで、親子に土木を親しんでもらう。
同小委員会は、土木への理解促進や、土木技術の継承者となる子どもたちの育成を狙いに活動を展開している。アンケートは専用フォームで回答する。
0 comments :
コメントを投稿