2021年12月13日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】フジペン(秋田県横手市)「細やかなサービス提供の思い込め」

  秋田県を中心に塗装工事を手掛けるフジペン(秋田県横手市、藤井龍太郎社長)が、9月からオリジナルユニホームを着用している。背面に入る「ペイントする人の姿」のデザインが目を引く。

 配色はコーポレートカラーの青をメインにロゴの白、両脇のネイビーと寒色系で爽やかにまとめた。藤井社長は「かっこいいデザインで塗装作業中も一目で当社と分かるようにした」と話している。

 両脇に通気性の良い生地を使い、作業中の蒸れなどを防ぐ。胸ポケットは携帯電話などが出し入れしやすいデザインで、作業中の利便性を高めた。

 背中には「FUJIPEN」のロゴとペイントする人の姿を白抜きであしらった。「背中がかゆいときに、誰かがかいてくれたら助かる」というデザイナーの発想から、「かゆいところに手が届くような、細やかなサービスを提供する会社でありたい」という思いを込めた。

 ユニホームづくりを提案したのは塗装工事担当の佐藤将吾さん。「会社のオリジナルユニホームがほしいと思い、社内勉強会で提案した」そうだ。「デザインもかっこよく、創業以来の重みを感じながら丁寧な仕事を心掛けたい」と話している。

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