会長賞を受賞した都立蔵前工業高校の作品 |
東京建設業協会(東建、今井雅則会長)は「東京都建設系高校生作品コンペティション2021」の入賞作品を決め、会長賞に模型部門の創作模型(都立蔵前工業高校)を選んだ。グランピングとツリーハウスを融合した作品。大きな木を家に見立て、リビングやベッドルームなどを枝の上に配置した。自然と触れ合うことで豊かな情緒や表現力を育む場として活用することをイメージしている。審査では高校生ならではの夢がある発想力が評価された。
作品コンペは東京都建設局と共催。8、9日の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナーに作品を展示している。建設系学科で学ぶ生徒の学習成果を発表するとともに、一般の人たちに建設への理解や関心を高めてもらうために開いた。今回は7部門に9校から90作品の応募があった。
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