日本スポーツ振興センター(JSC)は、「国立代々木競技場耐震改修工事(第二体育館)」の一般競争入札(WTO対象)が不調になったと明らかにした。
11日の開札に入札書の提出がなかった。入札に参加申請をした企業の有無は公表していない。JSCは今後の対応を検討する。
代々木競技場(東京都渋谷区神南2の1の1)の第2体育館(RC一部S造地下1階地上1階建て延べ5644平方メートル)を耐震改修する。工期は19年9月30日までを予定していた。
2020年東京五輪でハンドボールなどの競技会場として使用する第一体育館の耐震改修工事は、昨年12月の入札で清水建設が落札している。
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