◇楽しく走って心と体を満たす◇
出版健康保険組合に加入したのをきっかけに1982年、ジョギングクラブは発足した。出版健保が毎年開く皇居ランニングコースでのロードレース大会、市民レースとして知られる青梅マラソンへの参加を目指してジョギング好きの職員5人が集合。活動の産声を上げた。
ジョグ&ジョイ・クラブの頭文字を取って「JJC」と命名。その名の通り楽しく走ることがモットーで年に数回、皇居ランで練習会を行っている。4月時点で25人ほどのメンバーがおり、「新人から役員まで、幅広いメンバーがそろっているのが自慢」と、代表を務める池戸聡史総務課長代理は話す。
手軽にジョギングを楽しみながら、練習後にお風呂とビールでリラックスとコミュニケーションを図る「心と体を満たす活動を今後も続けていきたい」(池戸氏)という。
練習の成果を試すのは活動の原点ともいえる健保大会と、千葉県浦安市で開催される東京ベイ浦安シティマラソンの二大イベント。あこがれの東京マラソンには毎年多数のメンバーが応募し、出走実績を持つ者もいる。
今年はさらに、東京・足立区で行われる「タートルマラソン」への参加も目指している。
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