2018年4月23日月曜日

【ご冥福をお祈りします】故小野金彌氏の社葬・お別れの会に700人参列

 全国中小建設業協会(全中建)会長をはじめ多くの建設関係団体の要職を務め、3月11日に94歳で死去した小野建設(静岡県三島市)会長の小野金彌(おの・きんや)氏の社葬・お別れの会が20日、三島市の三島市民文化会館で開かれた。

 建設・林業関係者、国会議員ら親交のあった約700人が参列。遺影に献花し別れを惜しんだ。

 小野氏は「社会に光を 人生に夢を」を社憲として社業の発展に努めながら、中小建設業の振興、発展に貢献し、多くの功績を挙げた。

 開式の辞を述べた葬儀副委員長の豊田剛全中建会長は、中小建設業の組織の拡大と結束を促した小野氏に謝意を示した。葬儀委員長の木内藤男静岡県建設業協会会長は「卓越したリーダーとして活躍され、絶大な信頼を寄せられていた」と弔辞を述べた。来賓代表の豊岡武士三島市長は「市民を代表して哀悼の意をささげる」と述べた。

 喪主で長男の徹氏(小野建設社長)は、謝辞の中で「先代社長の遺訓を胸にいっそう社業の発展に励むとともに、社会のために尽くす」と決意を示した。

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