2019年5月24日金曜日

【役員会議室の重厚さ演出に一役】アイカ工業の化粧合板、福山雅治さん主演のTBSドラマセットに採用

 アイカ工業の化粧合板がTBSのドラマ「集団左遷」(毎週日曜午後9時~)の銀行内を再現したセットなどに採用された。さまざまな人間模様が繰り広げられる空間の演出に貢献している。

 銀行本店内の役員会議室のテーブルや俳優・福山雅治さんが演じる主人公が勤務する支店ロビーの壁面、カウンター側面などに同社の化粧合板「ラビアンポリ」と「マーレスボード」が使われている。

 ラビアンポリは化粧紙と合板などを貼り合わせ、ポリエステル樹脂を塗布。コストパフォーマンスに優れ、家具の垂直面や棚板、建具などに使われている。マーレスボードは、摩擦や汚染、テープ剥離などに耐性を持ちながらも低価格を実現。壁面や家具の垂直面に使われている。

 ドラマは大手銀行が舞台。廃止予定の支店に支店長として赴任した主人公が、巨大組織の理不尽に仲間とともに闘う姿を描いている。

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