2019年5月23日木曜日

【本紙後援、男女52ペアが熱戦】19年度春季建設業テニス大会、優勝は永井・川畑ペアと秋本・今ペア

男子ダブルス総合優勝の永井・川畑ペア(前田道路)
建設業硬式庭球連盟主催の2019年度「春季建設業硬式庭球大会」(後援・日刊建設工業新聞社、協賛・ブリヂストンスポーツセールスジャパン)が18日、東京都昭島市の昭和の森テニスセンターで開かれた。個人戦ダブルスで競った大会には男女合わせて52ペアが出場。男子総合は永井太陽・川畑洋輔ペア(前田道路)、女子は秋本早紀・今優馨ペア(鹿島)が優勝の栄冠に輝いた。
女子ダブルス優勝の秋本・今ペア(鹿島)
今大会では男子44ペア、女子8ペアが熱戦を繰り広げた。男子ダブルスは予選リーグを行い、その後に1~3位の順位別決勝トーナメントを実施。女子ダブルスは8ペアによるトーナメント方式と、敗者によるコンソレーション(コンソレ)戦も行われた。

 男子ダブルスで1位トーナメントを勝ち抜いた永井・川畑ペアは前回大会に続き2連覇を達成。決勝は前田道路ペア同士の対決で、同社としては個人戦7連覇を果たし、チーム力の高さを示した。女子ダブルス優勝は、秋本・今ペア(鹿島)が粘り強く接戦を制し、総合優勝に輝いた。建設業硬式庭球連盟では今後も大会を盛り上げていくため、加盟会社を募集している。

 各種目の入賞者は次の通り。

 【男子ダブルス】 

 ▽総合優勝(1位トーナメント)=永井太陽・川畑洋輔ペア(前田道路)

 ▽総合準優勝(同)=村井純平・山崎宏昭ペア(前田道路)

 ▽2位トーナメント優勝=佐藤未来・吉田悠人ペア(竹中工務店)

 ▽3位トーナメント優勝=鮎川龍也・尾山準ペア(京王建設)

 【女子ダブルス】

 ▽優勝=秋本早紀・今優馨ペア(鹿島)

 ▽準優勝=五味雅子・田中千恵子ペア(大林組)

 ▽コンソレ優勝=黒川詩歩子・菅坂苑佳ペア(清水建設)

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