交通広場の完成イメージ |
事業では、千代田区丸の内1~2丁目で東京駅丸の内口の両側の都市計画道路と、駅前の交通広場を整備する。駅の北側には延長105メートルの補助第98号線、南側には延長95メートルの補助第97号線を整備。いずれも道路幅は36メートル。駅前には、補助第98号線の先に5900平方メートル、補助第97号線の先に6300平方メートルの交通広場をそれぞれ整備する。交通広場には路線バスの停留所やタクシー乗り場などを集約する。
交通広場2カ所に挟まれる空間では、JR東日本が6500平方メートルの駅前広場を整備。駅の前面に芝生や夏季限定の池などを配置する。広場のデザインは、東京都や千代田区の関係者、建築家の内藤廣氏など有識者でつくる会議でまとめた。14年夏から工事を進めている。
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