関東地方と東北地方を襲った豪雨から1週間。堤防決壊で浸水被害が出た茨城県常総市や宮城県大崎市では、官民を挙げて懸命の復旧作業が続いた。9月10~14日の被災地の状況を写真で振り返る。
記録的な豪雨で鬼怒川左岸の堤防が10日午後0時50分ころ決壊。三坂町の破堤部を望む。 濁流の爪痕は依然残ったまま(本紙撮影、14日、茨城県常総市) |
破堤部は鹿島と大成建設が11日から復旧作業に入った (本紙撮影、14日、茨城県常総市) |
鬼怒川の堤防決壊は66年ぶり。浸水範囲は40平方キロに及んだ (関東地方整備局提供、10日、茨城県常総市) |
10日朝に河川が最初にあふれた若宮戸では、突貫で復旧が進む (本紙撮影、14日、茨城県常総市) |
地元建設会社による水道の復旧作業 (本紙撮影、14日、茨城県常総市) |
冠水した道路に行く手を阻まれる (本紙撮影、12日、茨城県常総市) |
宮城県大崎市では渋井川の堤防が決壊。付近を流れる水路での排水作業 (本紙撮影、14日、宮城県大崎市) |
被災地の情報が集まる東北整備局の災害対策室 (本紙撮影、11日、宮城県仙台市) |
破堤部に土砂を搬入するダンプトラック。他県の現場からも急きょ車両を調達した (本紙撮影、14日、茨城県常総市) |
鬼怒川の堤防が決壊した三坂町の応急復旧 (関東地方整備局提供、11日、茨城県常総市) |
関東地方整備局が土木学会や学識者などと設置した「鬼怒川堤防調査委員会」の現地調査 (関東地方整備局提供、13日、茨城県常総市) |
日本埋立浚渫協会の会員企業による東京湾の漂流物撤去作業 (関東地方整備局提供、12日) |
こんなになってしまうとは…。言葉がでません。
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