韓国の大手建設会社10社に勤める社員の4人に1人は契約職であることが分かった。15年上半期末時点で、契約職は1万3008人で、全職員に占める割合は前年同期より1・8ポイント上昇して24・8%となった。
ある関係者は、「現場を運営する過程での原価節減などを考慮すれば、契約職の大量採用は避けられない現実だ」としつつ、「特に最近はマンション分譲市場の好況により、マンション建設工事現場が増えて契約職数が増加した」と語った。
今年は特に、一部の建設会社で契約職の増加傾向が目立っている。この2年間に、ポスコ建設の契約職比率は、16・5%から33・9%へと倍以上に増加した。
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