鹿島が毎月発行している社内報・広報誌「月報KAJIMA」が第14回全国社内報企画コンペティション(主催・ナナ総合コミュニケーション研究所)の特集・単発企画部門で第1位の最優秀作品に選ばれた。
受賞テーマは、14年6月号の「輝ける旬の女性たち」=写真。女性の活躍を紹介する内容で、「世の中の女性活躍推進の動きに沿ったタイムリーな企画」「登場する12人それぞれが生き生きと描かれている」などと評価された。
特集・単発企画部門は、8ページ以上の特集記事が対象で、今回は96件の応募があった。最優秀賞の受賞は13年2月号の「人と振り返る5年半~東京駅丸の内駅舎保存・復原工事~」に続いて2回目となる。
今回は、同部門に応募した5企画すべてが上位入賞。「台湾 鹿島の伝統とブランドが息づく地」(14年10月号)と「自然災害と鹿島~阪神・淡路大震災から20年」(15年1月号)がそれぞれ第7位に入ったほか、「3環状道路~東京そして首都圏が変わる~」(14年5月号)は第32位、「せとうちアート建設ツーリズム」(14年11月号)は第37位に選ばれた。
月報KAJIMAは1959年に創刊。以降56年間、毎月欠かさず発行を続けている。発行部数は約3万部。同社やグループ会社の社員、顧客、官公庁、自治体、学校などに配布している。
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