津波造波装置を見学する山谷防災担当相(左から2人目) |
山谷氏を出迎えた山内隆司代表取締役会長は「気象災害、自然災害への対応は急務であり、国民の安全・安心の確保に向けた動きがますます重要になってくる。きょうの視察で少しでも何かを感じていただければ」とあいさつした。
山谷氏は擬似的に津波を起こす国内最大級の津波造波装置(横幅12m、縦幅3・6m、高さ2・3m)での実験などを見学。視察後の記者会見で、「日本の卓越した技術を防災・減災に生かすと同時に、日本の技術力を世界にも広く発信していきたい」と述べた。
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