2016年3月29日火曜日

【おめでとー】建設業スキー大会、130人出場し"雪上の技"競う

団体総合優勝した大成建設チーム
 第41回建設業スキー大会(主催・建設業スキー大会事務局、後援・日刊建設工業新聞社)が3月4~6日に長野・高峰高原の「アサマ2000パーク」で開かれた。約130人が参加し、団体総合は大成建設が優勝。2位に鹿島、3位に竹中工務店が入った。2本の合計タイムを競う個人戦の男子は大成建設の黒羽秀之介選手が優勝し連覇を達成。女子は竹中工務店の小松愛選手が初優勝し、安藤ハザマの水谷万里子選手(2位)の4連覇を阻んだ。

 □団体総合優勝した大成建設山とスキーの会・田口典生会長の話

 雪不足のシーズンで、仕事が忙しいこともあって練習不足の選手もいたが、幹事会社ということもあって一つになって頑張ってくれた。優勝を次の大会につなげ、連覇したい。

団体2位の鹿島チーム

団体3位の竹中工務店ち

個人優勝の小松選手(竹中工務店)㊧と黒羽選手(大成建設)



 □個人男子優勝・黒羽秀之介選手の話


 1本目が難しかったが思う通りに滑れた。1本目は、ポイントだと思った2カ所を滑り切ろうと挑み、2本目は特に雪が重かったが1本目のマージンを生かして確実に滑った。





 □個人女子優勝・小松愛選手の話


 雪が重くて板をコントロールしづらかった。失敗したら遅くなるので、丁寧なコース取りを心掛けた。今シーズンは、職場の理解もあって何度か練習できた。初優勝できて良かった。

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