ダイキン工業は、大阪・梅田の複合ビル屋上で設置工事を進めている同社空調製品のマスコットキャラクター「ぴちょんくん」の巨大看板を16日夜に点灯する。
これまで気温表示付きの屋外看板を設置してきたが、全面改装に当たり、ぴちょんくんを採用した。空調機器メーカーとして、今まで以上に「空気」に興味を持ってもらうのが目的だ。
周囲の温度と湿度変化に応じてぴちょんくんが9色に変化。視覚的に気温・湿度情報を提供する。
設置場所は大阪市北区角田町2の15のシログチビル屋上。設置する「大ぴちょんくん」は、高さ13メートル、横幅11メートルの巨大なフルカラーLED看板。従来の温度や湿度などの情報に加え、空気の快適性を独自システムで判定して9色で表現するのが特徴だ。
温度・湿度ともに高い場合は赤色で「じりじり感」、温度・湿度ともに低い場合は白色で「ぱりぱり感」を表現する。看板の設置によって、さまざまな役に立つ情報を発信。ぴちょんくんを浸透させて企業のイメージアップにつなげたい考えだ。
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