改修後の完成イメージ |
花園中央公園内にある花園ラグビー場(東大阪市松原南1の1の1)は、1929年に日本初のラグビー専用グラウンドとして開場。全国高等学校ラグビーフットボール大会や全国大学ラグビーフットボール選手権、ジャパンラグビートップリーグで使用されるなど、ラグビーを楽しむ人々の憧れの聖地として知られている。
施設規模はSRC造5階建て延べ2万8444平方メートルで、収容人数は3万人。市ではワールドカップのみならず、20年東京五輪のキャンプ地や、他の大規模大会も積極的に誘致する考えで、西日本のラグビー拠点としてふさわしい施設整備を目指す。
改修項目はスタンド観客席改修(バックスタンド・サイドスタンドを含む全体)、既存施設改修(諸室、トイレなどの設置、改修)、照明柱新設(投光器×18基、基礎含むコンクリート柱)、大型映像装置新設(本設1基、仮設1基)など。本年度末に設計業務を完了する。
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