福島県は14日、全天候型サッカー練習場新営工事(設計・施工一括)の公募型プロポーザル手続きを公告した。
参加申請を25日まで受け付ける。提案書の提出期間は5月6~10日。5月中旬にヒアリングなどを行い最優秀者を選定する。
参加資格は単体または2~4者のJV。施工を担当する企業(代表者)は06年度以降に延べ7500平方メートルの施設を元請として施工した実績があることなど。審査は若井正一日本大学名誉教授ら8人の委員が行う。
業務内容はサッカー場建設に伴う実施設計、建築、電気設備、機械設備工事など。工事監理業務は別途発注する。
整備する施設は国内初の本格的なサッカー専用屋内練習場。規模はS造2階建て延べ1万0258平方メートル。工期は18年8月31日(設計の履行期限は17年2月28日)。提案の上限価格は27億1200万円(税込み)。工事場所は福島県楢葉町山田岡美シ森8の16のJヴィレッジ内。
実施設計・施工のコンストラクションマネジメント業務は明豊ファシリティワークスが担当する予定。
0 comments :
コメントを投稿