韓国の中堅・中小企業748社が昨年、政府のトップセールス外交経済使節団に参加して2兆ウォンを超える契約を成功させたことが分かった。全国経済人連合会など経済5団体と大韓貿易振興公社(KOTRA)が開いた「海外進出成果拡散討論会」で明らかにした。
チュ・ヒョンファン産業通商資源部長官は、「昨年の経済使節団による一対一相談会等を通じて260件を超える契約締結を推進し、20億2600万ドルの成果を上げた」と語った。
チュ長官はまた、△輸出とプロジェクト受注のために政策金融支援を結合した協力パッケージの提供△保健・医療、文化、教育が充実した環境に優しいスマートシティー、産業団地建設などシステム輸出での協力範囲の拡大△歴訪事前準備と後続使節団派遣など事後支援強化-の三つの政策方向を提示した。
キム・ジェホンKOTRA社長は今後の計画について「中小企業の参加拡大のために、地方での説明会開催を拡大する」とし、「相談会参加企業の契約支援も強化していく」と語った。
(CNEWS 3月16日)
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