15年4月に作成した第1弾が好評だったため、商品のカテゴリーを拡大し、掲載点数を大幅に増やした。5万部を発刊し、全国の販売店に無料で配布する。
掲載アイテムは、前回より約140点増えて724点。ヘルメットや作業服、安全帯など身に着けるものから作業工具や現場の備品まで、小さめのサイズや軽量なものを用意したり、デザインや色を工夫したりといった配慮を加えた。
カタログ作成には大成建設、竹中工務店、鹿島の3社の協力を得て、巻頭に各社の女性支援の取り組みを掲載した。
大成建設は「なでしこ工事チーム」の作業所の様子や、作業用品の活用状況などを紹介。竹中工務店は同社が開発した疲労軽減ウエア「職人ダーウィン小町」を、鹿島は育休取得後に現場に復帰した女性技術者をそれぞれ取り上げている。
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