日本国土開発がユニホームを35年ぶりにリニューアルする。10日に迎えた創立70周年記念事業の一環。フルハーネス安全帯の着用に対応したデザインにしたり、熱中症対策としてファン付き作業服をラインアップに加えたりする。女性用ユニホームも初めて製作した。6月から順次切り替えていく。
リニューアルしたのは長袖シャツと秋冬ブルゾン、春夏・秋冬用のパンツ。ブルゾンとパンツのポケット位置は、フルハーネス安全帯を着用していても使えるよう考慮した。背面の反射材もハーネスが当たらない位置にして暗所での安全性を高めた。現場でタブレット端末を使用する機会が増えているため、ブルゾン前面に8インチの液晶タブレットが収納できる大型ポケットを設けた。
生地には二酸化炭素(CO2)排出量の削減に寄与する植物由来PET生地を採用。SDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿った環境配慮型のユニホームにした。
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