中部ダナン市が、日本の協力を得て都市衛生を改善するインフラの整備を加速させている。
日本の国際協力機構(JICA)はこれまで、し尿処理施設の整備などに協力してきた。2017年は、ソンチャとフーロックの2カ所で下水道処理処理施設の拡張・改修工事に着手する。
6年をかけて実施される二つのプロジェクトの建設費は合わせて1億5000万ドルで、うち85%を日本が資金援助する。
ほかに技術協力の一環として、北海道釧路市の商工会議所などが、衛生管理の向上を目的とした水産加工企業の人材育成支援も行っている。
(セイ・ズン、2月27日)
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