三菱地所グループの三菱地所プロパティマネジメントは、自社が管理・運営するビルに保育所付きワーキングスペース「コトフィス~こどもとはたらくオフィス~」を設置する取り組みを開始した。
初弾施設を4月、東京・丸の内の新国際ビルに開業する。テナント企業と就業者に質の高い多角的なサービスを提供する活動の一環。保育所付きワーキングスペースの整備はグループ初という。
利用対象者は三菱地所プロパティマネジメントが管理・運営する施設のテナント企業・就業者。初弾施設は新国際ビル(千代田区丸の内3の4の1)の1階に設置する。定員は0~2歳児で計23人。独自サービスとして、近隣の三菱一号館美術館との連携など丸の内エリアの特色を生かした知育プログラムを提供するという。
第2弾以降の施設計画の詳細は未定だが、まずは三菱地所グループが重点的に事業展開している大手町、丸の内、有楽町エリアに同スペースを設け、順次全国展開する考えだ。
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