2018年1月12日金曜日

【施工は清水建設JVら】Gメッセ群馬(高崎市)が起工、20年1月の完成めざす

 群馬県は、「群馬コンベンションセンター」(愛称・Gメッセ群馬)の建設工事に着手した。11日に高崎市岩押町の高崎競馬場跡地で関係者による起工式が行われた。

 設計・監理は佐藤総合計画、施工のうち建築工事は清水建設・小林工業・タルヤ建設JV、電気設備工事は関電工・川北電気工業・城北電気工事JV、空調設備工事は新菱冷熱工業・ヤマト・グンエイJV、給排水衛生設備工事はヤマト・パナソニックESファシリティエンジニアリング・グンエイJVがそれぞれ担当し、20年1月の完成を目指す。

 規模はS造4階建て延べ約3万2725平方メートル。約1万平方メートルの展示場、2万平方メートル超の屋外展示場、1000人収容のメインホール、500人収容の大会議室1室、中会議室(200人収容)4室、小会議室(40人収容)4室などを備え、国際会議・学術会議のほか多様なイベント開催に対応できる。広い敷地を生かし災害時には防災拠点として活用する。

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