不動産開発を手掛けるフックカン社と三菱商事は、ホーチミン市8区の住宅開発プロジェクトを共同で推進することで合意した。
「ダイヤモンド・ロータス・リバーサイド・コンプレックス」は投資額3000万ドル。同市人民委員会によると、2017年1~11月の不動産分野への海外直接投資は9億8440万ドルで全産業中最大となり、前年同期の3倍を記録している。
今回のプロジェクトは米国グリーンビルディング協会が運用する建築環境性能認証制度「LEED」に基づいて開発される。両社は、同市内の1、2、8、10区、タンビン区、タンフー区などでの都市開発でも協力することを検討している。
(セイ・ズン、1月4日)
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