中部地方整備局新丸山ダム工事事務所は26日、旅行会社を対象としたダムなどの視察会を初開催する。ダムとその周辺地域の地域資源などを活用したダムツーリズム展開を目指す。
同事務所とダムの水源地域内にある岐阜県内の2市2町(瑞穂市、恵那市、八百津町、御嵩町)らは昨年8月、丸山ダムや工事が本格化する新丸山ダム建設事業を地域振興に活用することを目的に「新丸山ダム水源地域協議会」を設置した。
検討の一環として、旅行会社と連携し、ダム事業や周辺の自然・文化・伝統といった観光資源を利用したダムツアーへの参加を考えている。当日は、旅行会社の関係者を招き丸山ダム、関西電力の新丸山発電所、八百津町の古い街並みと買い物、瑞穂市の美濃歌舞伎博物館相生座を見学する。
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