このつぎなにがおきるかな?-。こんなタイトルの防災カードゲームを国土交通省が作った。
防災教育支援の一環として、津波や水害が発生した時に起こる危険な状況を全60枚のカードで紹介。防災教育の授業や休み時間、放課後、子どもたちに遊びながら防災力を身に付けてもらう。
カードは「すいがい」と「つなみ」の2編。両方またはどちらからでも遊ぶことができる。対象は中学年から高学年の小学生。
災害が発生し、取った行動によって危険な状況になり、そうならないようにどう行動するかを4枚1組のカードを通じて学べる。各編それぞれ28枚(7組)と、ジョーカーの「これぐらいならだいじょうぶかも…」1枚の計29枚。7ならべやかるた、ばばぬきなどの遊び方も付いている。
国交省ホームページに印刷用データと遊び方を掲載。印刷用データは名刺とはがきの2サイズを用意している。
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