2019年12月11日水曜日

【国際線ターミナルに直結】住友不、羽田空港隣接地に大規模複合施設

羽田エアポートガーデンの完成イメージ
住友不動産は10日、東京都大田区の羽田空港跡地で進める複合開発の詳細を明らかにした。街区名称は「羽田エアポートガーデン」。同空港の国際線ターミナルに直結する計1717室のホテルを中心に、MICE(国際的なイベント)が開催できるホール、商業施設や天然温泉といった機能が「オールインワン」でそろう。来春からの順次開業を予定する。

 建設地は羽田空港2(敷地面積約4・3ヘクタール)。住友不動産が全額出資する羽田エアポート都市開発(東京都新宿区、津村健二社長)が事業主となり、住友不がマスターリースして運営する。設計は日建設計。西松建設が施工している。

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