建設中の沈埋トンネル(7月11日撮影) |
臨港道路南北線(延長5.7km)の整備事業では、有明側の10号地その2地区と中央防波堤内側地区を海底トンネル(延長約931m)でつなげる。完成した道路は2020年東京五輪・パラリンピックで大会関係者の輸送ルートとして活用する。
施工には沈埋トンネル工法を採用した。中央防波堤地区側の1~5号函を順次設置。有明側の接続部と連結する7号函を先行設置した後、6号函の沈設作業を7月6日に終えた。1函当たりの長さは134m。これまで製作された沈埋函で最長となる。
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建設中の沈埋トンネル(7月11日撮影) |
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