国土交通省関係の2019年秋の褒章伝達式が17日、東京・霞が関の同省内で行われた。
受章者は68人・8団体。国交省所管の各分野を代表し、藍綬褒章を受章した不動産協会理事の辻慎吾(森ビル社長)、黄綬褒章を受章した全国中小建設業協会会長の土志田領司(土志田建設社長)、日本エクステリア建設業協会会長の別府壽信(別府梢風園社長)の各氏らが、赤羽一嘉国交相から褒章の伝達を受けた。
赤羽国交相は、多岐にわたる国土交通行政の各分野で長年活躍してきた受章者の功績に感謝と敬意を示した。その上で「本格的な人口減少や高齢化など構造的変化への対応が重要課題になっている。中でも防災・減災対策やインフラ老朽化対策など諸課題への取り組みを着実に進めていく必要がある。引き続き皆さまにはご支援とご協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
同日夕には建設業関係11団体主催の褒章祝賀会が東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で開かれた。
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