2019年12月23日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】中電工「立体ウエア設計で電柱の登り下りが楽に」

 2017年に労働環境の改善と安全の確保を目的に作業着を25年ぶりにリニューアルした。ジャケットは青を基調にオレンジ、緑とコーポレートカラーを配色することで爽やかでスタイリッシュな印象に。生地にはストレッチ性、軽量性などに優れた素材を採用して動きやすさや快適性を追求した。

 作業時の皮膚の伸縮を解析するスポーツメーカー・ミズノの「ミズノ ダイナモーションフィット」設計で動きやすさを実現。立体ウエア設計、ストレッチ素材を組み合わせることで作業時のストレスを軽減する。紫外線カット、通気性などの機能で着心地の良さにこだわりつつ、反射テープを付けて暗所や夜間の作業時の安全性も確保した。

 リニューアルに携わった木村聡宏人事労務部給与厚生担当専任副長によると「社外の方から『明るいイメージに変わった』『かっこよくて作業服に見えない』などの声を多くいただいている」という。社員からは「電柱の登り下りの時に膝や肩や肘など、関節部分が動きやすくなった。作業効率が向上し、疲労感や作業性のストレスが軽減できている」と好評の声が寄せられている。

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