2017年6月14日水曜日

【提携紙ピックアップ】セイ・ズン(越)/ビンフック省工業団地整備で覚書交換

 北部ビンフック省で整備が進められているタンロン第三工業団地の次期開発計画が本格化する。同省人民委員会と住友商事グループは、6日に新たな覚書を取り交わした。

 海外工業団地開発を担当する住友商事の幹部は、「事業主体である住友商事の現地子会社とともにプロジェクトを進展させ、ハイテク産業の投資企業を集める。雇用を生み出し、地域の社会経済発展に貢献したい」と述べた。完成は2024年12月を予定している。ビンフック省は、周辺道路や電力、上下水道の整備を進めるとした。

セイ・ズン、6月9日)

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