2017年6月14日水曜日

【18年2月めどに提言】鹿児島県、大規模スポーツ施設建設検討委が初会合

鹿児島県は12日、有識者らで構成する「大規模スポーツ施設の在り方検討委員会」(委員長・川西正志鹿屋体育大学教授)の初会合を開いた。新たな総合体育館について優先的に必要性や機能を検討し、18年2月ごろまでに提言をまとめる。

 委員会では県総合体育センター体育館(鹿児島市下荒田)が老朽化していることを踏まえ、新たな総合体育館の検討を優先する。全体で4回の会合を予定し、第2回会合で必要性、第3回会合で機能について議論し、第4回会合で提言をまとめる見通し。

 三反園訓知事が整備に意欲を示していたドーム球場については当面は情報収集を行い、サッカースタジアムは鹿児島市の検討状況も見ながら必要に応じて対応を検討する。

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