2017年6月27日火曜日

【代表は和田匡平選手】福岡県鉄筋事業協組、福岡市で技能大会予選開く

代表に選ばれた和田選手(中央)ら大会参加選手
福岡県鉄筋事業協同組合(宮村博良理事長)は25日、福岡市東区の福岡人材開発センターで全国鉄筋技能大会(TETSU-1 GRAND PRIX)の福岡県予選大会を開いた。会員企業の鉄筋工7人が参加し技能を競い合い、福岡県代表に和田匡平選手(宮村鉄筋工業)が選ばれた。同氏は11月に千葉市で開催される全国鉄筋工事業協会主催の第2回全国鉄筋技能大会に出場する。

 予選大会では1時間40分の規定時間内に鉄筋の基礎・柱・梁組み立ての早さと正確さを競った。大会では宮村理事長が「日頃の技術・技能・経験を十二分に発揮してください」とあいさつ。代表に選ばれた和田選手は「福岡の代表として優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

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