奥村組東日本支社安全衛生協力会札幌支部(山下公一会長)は21日、社会貢献活動の一環として、札幌市南区の児童養護施設「札幌育児園」の子どもたちにクリスマスケーキやお菓子などのクリスマスプレゼントを贈った。
山下会長が同園の千葉徹施設長にプレゼントの目録を贈呈した後、山下会長とサンタクロース姿に扮した奥村組札幌支店の玉出昌也総務部長が子どもたちにケーキなどを手渡した。ケーキ20個のほか、協賛企業の東日本フード、明治、大塚製薬、フジッコの4社からお菓子や清涼飲料水、ヨーグルトなどが贈られた。
子どもたちはケーキやプレゼントを受け取ると「ありがとうございます」と元気な笑顔で答えた。千葉施設長は「子どもたちはこの日を毎年楽しみにしている」と話し、謝意を表した。
同支部が札幌育児園にクリスマスケーキなどを贈る取り組みは今年で15年目となる。山下会長は「来年以降も続けていきたい」と話した。
0 comments :
コメントを投稿