2017年12月7日木曜日

【震災復興の歩み、土木の視点から】復興工事写真展、12月10日まで仙台市で

 三陸沿岸道路をはじめ、東日本大震災の被災地で進んでいる復興工事を迫力ある写真で紹介する展示会「UNDER CONSTRUCTION」(主催・土木学会東北支部、日本建設業連合会東北支部、後援・東北地域づくり協会)が、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで開かれている。10日まで。

 土木学会東北支部の設立80周年記念行事。被写体となっているのは三陸沿岸道路や東北中央自動車道(相馬福島道路)、国道45号などの大規模土木工事現場だ。

 普段は見られない橋梁の架設やトンネルの掘削作業など、大判サイズにプリントした15点を並べた。東日本大震災での日本建設業連合会東北支部の活動記録もパネルで紹介している。

 開場時間は午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

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