2018年9月12日水曜日

【提携紙ピックアップ】セイ・ズン(越)/ソンラ省観光振興に注力

 ファン・ティ・ミ・リン建設副大臣は、北西部ソンラ省のカム・ゴック・ミン委員長と会談し、同省都市開発と建設事業の見直しと今後の計画について協議した。

 2005年に策定された2014-2020年ソンラ省マスタープランでは、マイソン郡ハトロト村をグレード4都市に追加するなど、都市区域の拡大を定めていた。策定から12年が経過し良好な変化が見られるものの、人口の増減に波があるほか、建設プロジェクトやインフラ整備計画が現状に沿わないものがあるとして見直しを行っている。

 リン副大臣は、「ソンラ省は全国でも都市化率が低く、民間投資の誘致が困難だ。人気の観光地となっているモクチャウを中心に観光産業の振興に力を注ぎ、開発促進を目指すべきだ」と述べた。

セイ・ズン、8月21日)

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