森ビルと大林新星和不動産(東京都千代田区、齋藤正博社長)が東京・新橋に建設していた複合施設「新虎通りCORE」が26日に竣工した。
1階に設けたイベントスペースなどを中心ににぎわいと情報発信の拠点として、虎ノ門・新橋エリアのエリアマネジメントを推進する。設計・施工は大林組が担当した。地上1、2階の商業施設は10月18日に開業する。
所在地は港区新橋4の1の1(敷地面積1524平方メートル)。区道で分断された二つの区画を、区道の廃止によって一体的に開発した。建物規模はS一部SRC造地下1階地上15階塔屋1階建て延べ1万7433平方メートル。
26日に現地で開かれた祝賀会で森ビルの辻慎吾社長は「虎ノ門・新橋エリアの発展に寄与すればうれしい」と話した。
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