◇自転車ライフを謳歌、スピード感・爽快感を味わおう◇
仙台を拠点に活動する自転車好きの社員が「サイクルスポーツの楽しさを共有しよう」と集まり、15年に発足した。会社公認の部として登録された部員数は約30人(18年3月末時点)。技術、営業の部門を問わず、東北から関西までの社員が参加し、「安全第一に自転車を楽しもう」を合言葉に、自転車ライフを謳歌(おうか)している。
部員それぞれが「レースで勝つ」「己の限界を超える」「景色を楽しむ」「健康増進」といった個々の目標を掲げ、月1、2回の定期走行を行いながら、全国の自転車レースやサイクリングイベントにも参加。今年は宮城県石巻市の「ツール・ド・東北」や横浜市の「サイクルエンデューロ」にそれぞれ8人程度が参集し、存在感を示した。
自転車の価格は高く、ハードルの高いスポーツと思われがち。部の代表を務める東北事業部技術センター社会情報部施設情報課所属の上野昂幹さんは「自転車を始めて得られる経験はプライスレス。他のスポーツでは味わえないスピード感、爽快感、達成感が得られる」と共に楽しむ仲間を募っている。今後は「各拠点で活動する部員と交流ライドを計画したい」と夢を語る。
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