2022年3月14日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】まちだ「上下黒でクールなスタイルに」

  足場仮設工事などを手掛けるまちだ(福岡県直方市、町田寛明代表取締役)が2020年から着用しているユニホームはジャケット、パンツ、ポロシャツが黒一色とクールなスタイルが特徴だ。

 目指したのは「作業着っぽくない作業着」(開発担当者)。コンビニなどに入るときも違和感のないデザインを心掛けつつ、高所作業でも動きやすい機能性も追求した。

 日頃の作業で動きやすいよう、生地にストレッチが効いた素材を採用。作業中に携帯電話が素早く取り出せ、思わぬ落下も防止するため胸ポケットのファスナーを縦に配置した。ユニホームを作った19年は、国内がラグビーワールドカップに熱中した時期。上下黒のユニホームは、ラグビー強豪国・ニュージーランド代表の愛称「オールブラックス」にもちなんでいる。ラグビーチームのように、社員が一丸になれる会社を目指したいという思いを込めた。

 製作に携わった工事部の淵上真人課長は「男女ともに着られるものを選んだ」とデザインのポイントを説明する。現場の社員も「タイトな作りで見た目が格好良く、オールブラックが気に入っている」とお気に入りだ。

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