2022年3月14日月曜日

【光降り注ぐ幻想的な空間に】しまね海洋館、3月16日から新プログラム

シロイルカパフォーマンスエリアのイメージ(報道発表資料から)

  「島根県立しまね海洋館アクアス」(島根県浜田市、島田一嗣理事長)が、プロジェクションマッピングや光で幻想的な空間を演出する新たな体験プログラムを16日に開始する。島根地方で古来から神話が語り継がれてきた背景を踏まえ、「海×神話」をキーワードに設定。海の生き物たちの生態を見たり知ったりしながら、島根の文化や魅力、地球環境へと意識を広げてもらう内容となっている。

 展示テーマは「光降るアクアス」。空間デザイナーにはベルベッタ・デザイン(東京都杉並区)の長谷川喜美代表を起用した。

 同館は中四国地方最大級の規模で、西日本で唯一シロイルカを飼育しており、神々しく降り注ぐ光とともに幻想的にシロイルカを見ることができるコーナーを用意した。神話で知られるヤマタノオロチが登場するサンゴコーナーも設けている。

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