◇「チームで優勝!、個人で記録向上めざして!!」◇
鹿島の公認部活動の一つであるランニング部。5月時点の部員は22人で、本社、支店の管理部門、設計や現場、関係会社(出向含む)など、東京近郊で行われる練習会やレースに参加できる人を中心に構成している。毎年11月のゼネコン大手5社によるSKOTT駅伝に出場。昨年の大会では7連覇(1、2位独占は5年連続)を達成した健脚ぞろいだ。
代表の京極剛さん(財務本部主計部次長兼税務課長)は「発足は1989年ごろ。当初はランニング好きの集まりだったが、SKOTT駅伝で一度くらい勝ちたいと練習を始めたら、シリアスランナー中心の部になった」と設立の経緯を話す。
皇居での練習会を中心に、青梅マラソンや箱根駅伝5区の試走会などにも参加。チームでは駅伝優勝、個人ではフルマラソンなどでの記録向上を目指し、職種の垣根を越えた交流を図っている。
毎年5月の企業対抗駅伝に11年の第2回大会から出場し、優勝2回、準優勝3回を誇る。「業界内外で鹿島の名前をアピールできる部になりたい」(京極さん)という言葉通りの実績を残し、存在感を高めている。
脚に自信のある社員を随時募集中。「首都圏だけでなく、支店や海外現地法人などでも同種のクラブが発足している。交流が持てたらうれしい」(同)。
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